特集!花粉症について

花粉症は日本人の4人に1人はいると言われています。毎年、花粉症に悩む人が増えていることから「日本の国民病」とも言われています。花粉症にならないためにも事前に日常生活の中で予防できることはしておきましょう。

日常生活で予防できる花粉症対策

樹木が出す花粉が原因で生じる花粉症ですが、患者の7割がスギ花粉によるものだと言われています。スギは全国の森林面積の18%を占めており、その膨大な花粉量にアレルギー反応を起こす人が多くなるのも納得です。

花粉症対策を立てる場合、まずは花粉症のメカニズムを知る事が大切です。
花粉が鼻や目の粘膜に付着すると、 粘膜にある免疫関連細胞が花粉を異物として認識します。すると、次に花粉が付着した際に備えるため、体の中で抗体が作らます。再び花粉を認識した抗体は、細胞を刺激してヒスタミンなどを放出し、抗原である花粉を追い出そうとします。ヒスタミンはくしゃみや鼻水でもって、粘膜の花粉を洗い流そうとする働きがあります。
つまり花粉症とは体の免疫機能の働きで起こるアレルギー症状のため、まず第一にアレルギー物質である花粉との接触を最小限に留める事が大切です。

花粉症対策として、外出時にはマスクや眼鏡、帽子で体に付着する花粉をシャットアウトします。通常の眼鏡でも花粉の量を減らす事が可能ですが、花粉症専用の眼鏡を使えば、目に付着する花粉を4分の1程度まで減らす事ができると言われています。マスクは水で湿らせたガーゼを中に挟めば更に有効です。花粉の90%以上をマスクが防いでくれます。

室内に入る時には、中に花粉を持ち込まない事が重要なので、衣服や髪に付いた花粉を落としましょう。手洗いや洗顔、うがいを行い、体に直接付着した花粉を洗い流す事も重要です。
また、スギ花粉は湿気を含むと重くなって落下する性質を持ちます。このため、花粉の飛散する時期には室内で加湿器を利用し、湿度を上げて空中に浮遊するのを予防するのが効果的です。床に溜まった花粉は、掃除機で吸い込む事で除去できます。

アレグラは眠気が起こりにくい花粉症の薬です
ザイザルで花粉症対策
フェキソフェナジンでアレルギーに勝つ