花粉症は日本人の4人に1人はいると言われています。毎年、花粉症に悩む人が増えていることから「日本の国民病」とも言われています。花粉症にならないためにも事前に日常生活の中で予防できることはしておきましょう。

花粉症とのどの強さの関係

植物の花粉が鼻や目などの粘膜に触れることで引き起こされるのが花粉症です。
毎年、春ごろになるとスギやヒノキの花粉に対して花粉症を持つ人のマスク姿が目立ちますが、勿論、春ごろだけに限った話ではありません。
イネやブタクサなど、春の終わりから秋ごろにかけて咲く植物も花粉症を引き起こします。
このような植物はおよそ50種類にものぼると言われており、どの植物の花粉に反応するかによって、症状が出る季節に違いが出てきます。
ただし、花粉症の症状はある程度は共通しています。
くしゃみが出る、鼻水が出る、鼻がつまると言うのがその代表的症状で、その他には目のかゆみ、のどのイガイガ感、痒み、咳が出ると言った症状を挙げることができます。
症状の出方には、その人の体質などによって個人差があります。
たとえばのどの強さと言うのは、のどのイガイガ感、痒みなどの症状の出方に大きく関係しています。
カラオケで、大声で何曲も歌っても、翌日に何の影響も残っていないと言う人は、のどの強さがあると言うことができます。
こうした人は、花粉症であってものどに対する違和感はあまり感じない傾向が高いようです。
一方、カラオケで騒いだ翌日には必ず声がかれているとか、声を出すのも疲れると言う人は、のどの強さがあまりないと言えます。
そうした方は、花粉症になった場合も真っ先にのどの違和感に気づくことが多いようです。
同じ症状が出ていても、それをあまり感じないのと、逆に強く感じるのとでは、症状がひとつ減るか、増えるかと言うことにもつながりますから、非常に大きな差と言えます。
花粉症の人で、のどの強さがそれほどないと自覚している人は、マスクをする、外出後はうがいをすることに努めるのが賢明です。
逆にその強さに自信があると言う人も、過信はし過ぎず、マスクやうがいなどでその強さを守ることが大切です。