花粉症は日本人の4人に1人はいると言われています。毎年、花粉症に悩む人が増えていることから「日本の国民病」とも言われています。花粉症にならないためにも事前に日常生活の中で予防できることはしておきましょう。

頭痛症状がある方はスクラッチテストで花粉症調べてみる

花粉症といえばもはや国民病と言われているスギ花粉の他にも、ヒノキ、ブタクサ、白樺、稲など種類は多岐に亘っています。
花粉が飛散する時期はスギ花粉なら1-4月、ヒノキは4-5月、ブタクサは秋などの特徴がありますので、季節でおおよその見当は付きますが、多種類の花粉に感作されている方も多く、花粉以外にハウスダストなどダニにも感作されているケースも有りますので、自分が何の抗原にアレルギーを持っているのが、耳鼻科やアレルギー内科などでしっかりと調べてもらうことが治療する上で大切になってきます。
検査法には大きく分けて、血液を採取して調べる方法とスクラッチテストという方法が有ります。
血液検査は、文字通り注射で血液を採るだけですので簡便ですが、費用が高いという点がネックです。
スクラッチテストは、自分の腕に軽い引っかき傷を付け、花粉が入った薬を引っかき傷に垂らし一定時間様子を見て、垂らした部位が赤くなったり腫れたりなどの反応が大きく現れた時には、その花粉に感作されてアレルギーを起こしているということが解ります。血液検査に比べると費用が安いというメリットが有りますが、血液検査に比べると手間がかかるのでスクラッチテストを行っていない医療機関も多く、事前に電話などで聞いたほうが良いかもしれません。
花粉症の症状にはくしゃみ、鼻水、鼻詰まりばかりではなく、頭痛に悩まされる方も多いようです。花粉症で鼻が詰まり、十分な酸素量が確保できず軽い酸欠状態になることで頭が重苦しく感じたり、あるいは鼻水や鼻詰まりの症状が夜間も続くため睡眠不足となり、日中に頭痛を起こすケースも有ります。
いずれにしても花粉症の原因を調べ、症状に合った適切な治療を行うことが必要になってきます。